今回は、端材を使用してこちらの収納棚を作成します。
出産後、里帰りしていた妻娘が、1カ月検診を機に戻ってきます。
大量にある端材を少しでも消費すべく、今回この収納棚を作成することにしました。
(元々の図。空間を無駄にしている)
1部屋を占拠する端材たち
材料・材料費
今回使用する材料と材料費を紹介します。
(以下、単位はmmとします。)
針葉樹合板
端材の中からよさげなものを拾ってきました。
厚さ18×横幅300×長さ500=1枚
厚さ18×横幅300×長さ455=3枚
厚さ18×横幅300×長さ276=4枚
材料費 合計
0円(端材使用のため)
設計図の作成
押し入れの横幅は765ですが、前に扉があるため、横幅ギリギリで作成すると中に入りません。
そのため、棚を2つのパーツに分けて入れることにより、空間をギリギリまで使うことが出来ます。
今回の設計図はこちら。
加工
まず、材料をカットします。
近所の公園で丸のこを使用してカットするため、なるべく近所迷惑にならないよう、自宅で出来る限りの準備をします。
まずは罫書きます。
丸のこもセット。
公園についたと同時にカットと木くずを拾い、即座に撤退出来る準備をします。
カットしてきたのがこちら。
スライド定規はやはり便利。
早速組み立てます。
固定方法はビスではなく、なんとなく余っている金折れを使用してみました。
完成図がこちら。
単純です。
次に、横のパーツを作成します。
といっても、すぐ終わります。
(画像がブレててすいません)
完成です。
非常に簡単です。
このような乱雑とし無駄が多い空間が…。
なんということでしょう。
整然と整理されました。
これで妻も少しは喜んでくれるでしょう。